
独立開業、新規事業立ち上げ、
その他法人の法務局への申請全般を
サポートします。
借金問題を法的に解決する依頼を受けており、現在もご相談者の借金問題の解決に積極的に取り組んでいます。
ただ、ここ数年、県外の弁護士さんや司法書士が大々的な宣伝広告を出して無料相談会をしている、いわゆる過払金だけを目的とする相談には応じておりません。
多くの借金を抱えて思考回路が麻痺してしまった場合は、自分一人で悩まずに専門家に相談して解決すべきです。
返せないほどの借金で自殺まで考えるような状態になる前に、まず、専門家に相談して、背負っている借金を、一旦背中から降ろして冷静になって解決方法を考えましょう。
当事務所では、借金問題は生活習慣病と同じであると考えています。例えて言えば、多額の借金は熱によって唸なされている状況です。
高熱(多額の借金)で苦しんでいる場合、専門家(弁護士さんや司法書士)に相談すれば解熱剤(法的解決方法)を処方してもらって苦しんでいた熱(借金)がなくなります。
しかし、借金(発熱)の原因が、単なる風邪(一時的な病)であれば、解熱剤で解決しますが、慢性的な病気(家計管理の不得手、ギャンブル、買い物依存、浪費癖、遊興癖等)が借金(発熱)の原因である場合は、いずれまた発熱(借金)を繰り返すことになります。
この慢性的な病気は高血圧や糖尿病と同じように生活習慣(考え方)を変えない限り再び発熱(借金)を繰り返すことになり根本的な解決には至りません。
当事務所では当事務所で作成した家計表に記入していただき、ご自分の金銭の出入りを振り返っていただく家計診断カウンセリングを実施しています。
現在でも数名の方が3~6ヶ月間の家計の出入りを記入して面談のうえ、振り返ってもらい、生活再建をはかっています。
この家計記録によるふり返りは、ご自身の生活を考えるうえで、予想以上の成果があります。この家計記録の習慣が、自ら気付いていない消費行動に歯止めをかける習慣づけになっています。
また、とても重要なことですが、親族や身内の方だけが相談に来られることがありますが、ご本人が借金問題を解決しようとする意思がないと解決にはなりません。
借金をつくった本人はさほど深刻に受け止めていないが、親族や身内がうろたえて相談され、本人に振り回されていることがよくあります。
このような場合に、単に借金だけを解決しても、いずれ、また繰り返されることは明らかです。
身内や親族の方が絶対にやってはいけないことは、解決を急ぐあまりに本人に代わって借金の尻拭い(お金を出してあげること)をすることです。
お金を出して借金を解決することは、麻薬中毒患者に麻薬を与えるようなものです。借金解決には全く貢献しません。
身内や親族が振り回され、本人に干渉しないではいられなくなる現象を心理学では共依存と言うそうです。気持ちとしては理解できますが、誤った解決方法です。
当事務所では、自己破産、個人民事再生、任意整理のいずれも取り扱っておりますが、過払金回収だけの手続きは行っておりません。
また、資力のない方には当事務所の費用を低額で分割払いができる法律扶助制度(法テラスによる立替払い)が利用できます。
法テラスはこちら http://www.houterasu.or.jp/
借金問題のご相談は予約してからおいでください。
平成15年以降で記録が残っている人数 2014.4.1現在
自己破産 | 個人民事再生 | 任意整理 | 未解決 | |
一般受託 | 57 | 7 | 290 | 19 |
法律扶助 | 46 | 3 | 12 | |
合計 | 103 | 10 | 308 | 19 |